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VMware 海外動向 > 第64回 KubernetesやコンテナでVMwareの仮想化を選択する理由

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私が編集支援しているCTC教育サービスのコラム「VMware 海外動向 > 第64回 KubernetesやコンテナでVMwareの仮想化を選択する理由」が公開されました。興味がある方はご覧ください。

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こんにちはー。野田貴子です。今回も英語が苦手な方向けに海外の人気コラムを意訳したものをご紹介します。
VMwareの研修を検討されている方は、2019年にVMware社『VMware Education Partner of the year 2019』『VMware Certified Instructor Award 2019』のダブル受賞となった、実績も受賞歴も豊富なCTC教育サービスにどうぞ!
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過去20年以上の間に、仮想化は、パブリッククラウド上のものも含めて、何億ものアプリケーションのインフラを構成するスタンダードな技術になりました。仮想化が勝利を収めた理由は、物理的なハードウェアよりも強力な抽象化を提供し、より良い利用、管理、自動化、セキュリティを可能にしたことです。しかし、どのような新しいテクノロジーの導入においても、過去の思い込みに疑問を持ち、過去の疑問を考え直すのは当然のことです。Kubernetesとコンテナに関しては、ベアメタルと仮想化インフラのどちらを使用するのが望ましいか、という質問を何度か受けたことがあります。

ベアメタル(実際には「ホストOSとしてのLinux」)には次のような議論があります。「Kubernetesやコンテナ化には、プロセスの分離やアプリケーションのパッケージ化・抽象化といった仮想化の基本的な特性がある。仮想化は複雑さやオーバーヘッドが生じる不要なレイヤーであるため、仮想化レイヤーを削除して"単純化"することが正しい解決策である」。確かにこの議論には魅力的な部分があります。しかしこの議論は、システムの回復力や可用性、エンドツーエンドのセキュリティ、運用管理などの問題を解決しなければならないことを見逃しています。世の中の組織が直面している問題は、これらの必須機能をどのようにして備えるかということです。インフラに組み込むのか、それともインフラの上に構築されたカスタムソリューションを作成するのか、ということです。

この続きは以下をご覧ください
https://www.school.ctc-g.co.jp/vmware/columns/noda/noda64.html

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