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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

業界トップランナー鍋野敬一郎氏のコラム「ERP+RPAの投資対効果(ROI)を他社の2倍にする方法(アフターコロナを見据えた働き方改革への処方箋)」が公開されました。

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業界トップランナー鍋野敬一郎氏のコラム「ERP+RPAの投資対効果(ROI)を他社の2倍にする方法(アフターコロナを見据えた働き方改革への処方箋)」が日商エレクトロニクスで公開されました。興味がある方はご覧ください。

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新型コロナウイルスによる影響は未だ続いていますが、秋から各ベンダがこぞってオンラインセミナー(あるいはリアル+オンラインのハイブリッドセミナー)を開催しています。筆者も、複数のベンダのオンラインセミナーへ登壇させて頂く機会を頂きました。そのアンケート結果を見ると、ユーザー企業のERPシステム投資に対する反応は大きく2つに分かれるようです。1つは、ERP再構築プロジェクトを仕切り直して2021年度からスタートするケース。もう1つは、実施時期を定めることが出来ずに先送り。想定しているタイミングは、2025年問題を考慮してその直前の2024年度以降で検討する?というのが2021年度実施の次に多かった回答です。また、ERPリニューアルプロジェクトと、DXプロジェクトのどちらを優先するのかについて伺うと、多くの企業はDXプロジェクトが先と答えていました。しかし、DXプロジェクトの内容はまだ明確に決まっているわけではなく、PoCに着手するというものが大半です。PoCから横展開を経て全社で推進するというケースはまだ1割もありません。多くの企業は、まだ新型コロナウイルスの影響に翻弄されて基幹システムに関するロードマップを描けていないようです。しかし、既にその先を予測して先行しようと動き出している企業もあります。今回はそのケースを少しご紹介します。

(この続きは以下をご覧ください)

https://erp-jirei.jp/archives/3243

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