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ディザスタリカバリやBCP 対策を実現する、60Hz 圏にデータセンター『S-Port 大阪第一センター』を開設しました

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皆さん、おはようございます。鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政でございます。

昨日発表しました標記の件をお伝えしたく、投稿しました。

今回、弊社は新たなデータセンターとして60Hz 圏に『S-Port 大阪第一センター』を開設し、2011 年11月よりサービス提供を開始します。

キーワードはDR、BCP対策です。
先日の想定外の震災でも仙台のデータセンターは稼働を続け、データセンターの信頼性の高さが証明できました。 しかし、データセンターが生きていても、作業を行いにいけなければ、やっぱり厳しいという考え方もあります。そうなると東京のお客様は、万全を期すならば、東京と大阪の両方のデータセンターを借りるのが安全ということになります。

そこで、今回のデータセンターの発表になった次第です。

今回のS-Port 大阪第一データセンターの概要は以下の通りです。

・好立地
大阪市営地下鉄最寄り駅より徒歩5 分程度であり、主要ターミナルからの公共機関を利用したアクセスも抜群です。

・信頼と安全性
大規模な地震にも耐えうる耐震構造に加え、サーバフロア内は床免震構造です。また、非常用電源、無停電装置などの冗長装備に加え、異なる変電所から電源供給しています。

・セキュリティ

建物への入館からラックの開錠までを、IC カード及び生体認証、さらに入退出管理システムにより各セキュリティレベルの全てをコントロールし管理します。

・グリーンITへの対応
エネルギーモニタリングシステムを採用し、ラック内マシン室内の温度管理、電力消費管理をリアルタイムで行い、IT機器の最適な動作環境を提供いたします。

詳細は以下のサイトをご覧ください。
http://s-port.shinwart.com/

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