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IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

何もしていないのに検索順位が20位以内に!

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皆さま、

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

実は人知れず先日、会社のWebサイトを立ち上げていますが、そのサイトが「マーケティングアウトソーシング」というワードでの検索順位が19位になりました。

そのサイトはこれです。
http://www.yosimasa.com/

ご覧になってお分かりになるとおり、SEOきかせているわけでも、リスティング広告などの有料広告を払っているわけでもなく、また検索サイトに登録すらしていません。ましてやメディアに掲載されたわけでもありません。

まさに紺屋の白袴状態満載のサイトなのです!!
(何もしていないのに20位以内っていい感じじゃないですか?ちょっとやったら10以内に入りそうです)
(マーケティングの会社なのにこのサイトでいいのか??とう声をいただきそうですが、私の売りはお金をかけないマーケティングなのでこれでいいのかもしれませんw)

ちなみに、何故、紺屋の白袴状態にしているかといいますと、多くの方々に助けていただき、お客様に恵まれ、お陰様で現在あと1-2社しか受注が出来ない状態になったからです。この残席も現在ご検討中のお客様からご契約をいただければ、体制を拡大しなければお受けすることができない状況になります。

#年内には信頼できる人にご助力いただき、少しだけ拡大しようと考えています。

この状況でWebからのリード取得すればパンクしてしまうため、自社Webサイトには力を入れていないのです。(本当は忙しくて手が回っていないだけですw)

しかしながら、この何もしていないサイトが、お問い合わせ数も一般的な会社と比べてもいいですし、検索エンジンでもそれなりのビックワードでそれなりの位置につけることができます。

何故でしょうか?

それはあるルール(ロジック)にのっとっているからです。

実は、このサイトも私がご契約をさせていただき成果を伸ばしているサイトも、あるロジックで組まれているからです。

※ちなみに、最近このブログでご紹介させていただいているお客様のサイトはまだ契約して間が無いので、そのロジックはまだ組み込まれていません。

ほとんどの会社のWebサイトを見て思うのは、自己都合や自分の満足で構成されていることが多いと思います。その言葉の選び方、そのリンクの張り方、そのバナーの置き方、そのリズムなどなど。

一方で、Webサイトにはさまざまな人が訪れます。その千差万別の人々の思考パターンを想定し、優先順位が高い思考パターンから順番にロジックを複数埋め込んで行くと同時に、見た目をシンプルにすることが非常に大切です。

※このロジックが理解できると、二次元のWebサイトが三次元のサイト構成に見えるはずです。

さらさらと書いている文章も実はこのロジックの塊だったりします。

※たまに、1ヶ月でこの仕事をしてほしい!といわれることがありますが、このロジックはチューニングが必要なので、最低でも3ヶ月~半年はかかります。

このロジックの詳細はご契約後にお話しします!ということになりますが、会社を興しいろんな方とお話しすると、あまり一般的な手法ではないようです。月間で何十万PVや何百万PVをたたきだせる手法ではありませんが、月間で数千PVでお問い合わせ数が1-2件程度の会社のWebサイトを月間で数万から20万PV程度までに、お問い合わせ数を月間数十件程度までは引き上げる可能性をもった中堅企業向けの手法です。

#一般的な会社ですと、月間のUIDが1000人あれば、2名前後のお問合せ(スパムや営業メールを除く)は無ければなりません。(つまりヒット率0.2%) 私の手法はこのヒット率0.2%を1.5%以上に引き上げ、かつUIDを増やすことで月間のお問い合わせ数を数十件レベルに引き上げる手法です。この手法のよいところは一度ロジックが完成すると、ロジックを壊さない限り、長い間効果が持続するところです。(広告のように掲載終了とともに効果がなくなる手法とは違います)

この方法は若干複雑なので、今後会社を少しづつ拡大するなかで、若手社員に引き継いでいこうと思っています。

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