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ETロボコン参戦記 ~ 3年目は東と西から~ (6/6)

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 2007年に弊社で取り組んだETロボコンの参戦記。最終回の今回も、西日本地区で出場した「KnowledgeWing」チームの参戦記をご紹介していきましょう。

【KnowledgeWing ~3/3~】

裏方から見たETロボコン

ETロボコン実行委員」の方たちは、大会前日・当日に一体何をしているのか、その舞台裏から見た予選大会の様子を簡単にご紹介します。

~前日~ 集合時間:9時

Pic01_2前日は、当日の段取り決めと会場設営を行いました。朝びっくりしたのは、学生ボランティアの方がソファで寝ていたことです。また、集まってくる実行委員ほぼ全員が徹夜だったようで、「眠い~」という言葉を一番多く聞きました。(前日作業以外に、パンフレットの作成や、会場と機材の手配等があるため、実行委員さんは本当に忙しそうです。)皆さん責任感が強く、分担された作業は手を抜かず行っているんだなぁと思いました。(音源なども、本当にこだわっていました!)

写真は、作業項目を書き出したものです。このボード一杯になるほどの作業項目がありました。これを見ながら、モデルのシートを貼ったり、コースにアイロンを掛けたり、一つ一つ片付け、何とか事前準備が整いました。ただこの時点で、パンフレット、得点用シートなどの印刷物、司会台本他が未完成でしたが・・・・・

~当日~ 集合時間:8時

Pic04_2 参加者の方々がぞくぞくと集まっている中、会場内は大慌てでした。受付時間ぎりぎりで何とか当日の会場設営が完成し、受付開始となりました。その後、試走、競技と順調に進んでいきましたが、実は簡単なスケジュール以外詳細な取り決めは存在しませんでした。皆さん臨機応変な対応で本当にすばらしいです!予選会が終了し、最後の懇親会が終わった頃は、実行委員さんは強い絆で結ばれていたように思います。

今回、裏側を見せていただいて、実行委員は参加者が想像している以上忙しいということが分かりました。みなさんのボランティアで大会が成り立っていると感じました

初めてのETロボコン(組込みの世界)を体験して。。。

Pic06_2 今回、コンセプトシートに書いたように「影の応援団(明るくします)」で参加しました。

2006年は、ETロボコン・チャンピオンシップ大会応援に行っただけでしたので、上手く走っているだとか、あの走り方はどのようにプログラムされているのだろうという感想とともに、チャンピオンシップ大会でも、リタイヤあるんだと思っておりました。

今回は実際にプログラムを解読解析したり、その解析したプログラムを実装して走り出すのを見て、これは面白いと感じました。しかし、それもつかの間、昨年のプログラム(実績)があるので、すぐに高速走行ができ、今回挑戦するゴール後停止もできると思っていたのが、日に日に誤解だったということが解ってきました。条件のもと、レゴを上手く走らせるために色々調べていくと、機械との相性(機械によって違う?)ということがあったり、考えてプログラムしても思うように上手く走ってくれない。これが組込みでは、当たり前なのだよと言われるかもわかりませんが、事務処理系のシステム屋としては、プログラムした通り動くのが当たり前と思っており、驚きと難しさを感じました。このような事を組込みに携わる方々は、日々取組んでおられるのだなという事が、実際に体験できた事は非常に良かったです。また、予選会でモデルの話を聞かせていただいたのですが、私の今までの経験の中にはありませんでしたモデルというものが、ユニークでもあり、非常に大切なことがわかりました。

経験は、まだまだ未熟ですが、今回の予選会まで参加できて本当に良かったと思っています。

チームメンバーからのメッセージ

松浦 秀明

今回は、昨年6位でコースレコードを樹立していましたので、そのモデルを使用し(高速走行)+ゴール後停止で上位入賞できると確信していましたが、予選会に魔物が住んで居たのか、1回目は完走、2回目リタイヤ(まさか・・)、悔しい思いをしました。魔物と書きましたが、チーム一丸となれなかったのが大きな敗因です。来年は奮起して上位入賞を狙いたいと思います。来年は、今年できなかったゴール後停止をやり遂げ、Zクランクに挑戦したいです。

竹内 卓也

今年はほとんど活動できずチームにご迷惑をおかけしました。メカ担当も腕を揮うことのできるように、来年はNXTに変わることを期待しています。

大野 貴弘

今回初めてロボコンに参加させて頂きましたが、限られた時間の中で結果を出すためには、何よりも熱意が必要であると痛感しました。それは本番会場で見た他チームの真剣さから学ぶことができました(と同時に、遊び心も…)。自分自身を振り返って、今回の活動で後悔することがひとつも無かったかというと、全くそんなことはなく、反省すること多々あります。予選では残念な結果に終わりましたが、学ぶことが多く、今回の活動に参加することができて良かったと思います。

宇野 あゆ美

回を重ねるごとに参加チームのレベルがどんどん高く、チーム数も多くなってきていることを実感する大会となりました。チームとしては衝撃的な結果となってしまって残念でしたが、世の技術者の方々が何をトレンドとして注目しているかが見えたことが自分にとっては大きな収穫だったと思います。

高橋 みゆり

3年連続で参加しました。毎年レベルが上がっているので今年は、それに置いてかれました。また、負けない技術を身に付けたいと思います。

Pic05_2

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