あと二年走る。三年後のPR更新を期す。八年後を夢想。
友人の金子哲雄くんを突然喪った。ショックだった。
それから、僕は人生の残りについてけっこう考えている。
08年7月の移住時からの念願だった、シンガポールの永住権(Permanent Residence)を取得して、二年四ヶ月経った。
取得したかったいちばんの理由は、自由な経済、特に投資活動が出来るようになるからだ。
そして実際取得した2010年の7月からは、自分的には怒涛の勢いで、シンガポールに様々な新しい法人を立ち上げ続けている。
しかし、シンガポール永住権は五年更新。実質、永住ではなく、日本のゴールド免許のような仕組みなのだ。
つまり、僕のもあと二年半ちょいでもう一度審査。
そこで、それまでは頑張って、シンガポールでの納税と雇用の創造に務めよう!と思った。
そう、とにかく次の更新まで、今の方向でどこまで出来るか、どんな成果が出せるかにこだわろう。
その先の人生は、PR更新が出来るか出来ないかで大きく変わってくることになるだろうな。
なんか・・・
あと二年、いまのペースでやることやって結果だそう、と決めたらラクになった。
やっぱ「期限の成果」を追うってのは、いいな。
二年走って、三年後にPR更新されれば、53歳まではシンガポールを本拠点として動ける、ことになる。
KLab Global、
satisfaction guaranteed、
CROSSCOOPと@Press、
Langrich、
Duckbill Entertainment、
MJ TOKYO、
Asia Collection ・・・
八年もあれば、それまでの間に、いま僕が取り組んでいる様々なことは、ほとんど総て一定の結論が出せているはずだ。
2020年。
八年後、いま僕が取り組んでる会社はどれくらい生き残っているかなぁ。
全滅してなきゃいいけどwww。
2020年には、彼等がアジアのウミガメとなっている。
次代の若きウミガメ候補を見出している。
…ことを夢想して、金子くんに話しかけてみる。
もうちっと、がんばるわ。