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情報を捜し集める楽しさ

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地方に行くと、その土地ならではの名産品・特産品などがあります。長い歴史や、その土地に独特の風土で培われたものが名産品・特産品として、その地方にユニークなものになります。

一方で、物流や情報流が整備された現在では、別の場所にいながら商品を取り寄せることもできますし、旅行であっても空港や駅で特産品・名産品などはあたりまえのようにお土産として売られています。観光で地域を巡っても、殆どの観光スポットにお土産やさんが有り、同じものを売っていることは今や当たり前の風景です。

しかし、情報入手の手段が発達している影で、そこでしか入手できないものに関しての情報は2極化されていると感じます。実際にその土地を巡って、土地の人に聞くとまだまだ眠っているいわゆる逸品があるのですが、売り手側の意志や、そもそも情報の伝達の活用方法を知らないため、宣伝という行為を一切行っていないものも結構残っています。見つけたときの感動もひとしおです(ここでブログに具体的に書くと、これまた他のものと同じになってしまうので、各自が秘匿しておくことも重要になりますが)。

パッケージ化されたツアーや、ガイドブックに従っての旅行でなく、いろいろなものを自分の足とコミュニケーションで捜していくことで、本来のたびの楽しみも味わえるのではと思います。時間がかかりますし、旅行した記録は何も残らないかもしれませんが、インターネットや書物にかこまれた情報化社会からちょっとはなれて、足とコミュニケーションで情報を捜し集めることを味わうことも楽しさの一つだと思います。

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