プロ野球の試合に小学生を招待

本日は、ヤクルト・スワローズと中日ドラゴンズの試合を見に行ってきました。

サッカー中心なので、あまり野球の試合を観に行くこともないのですが、中央区、港区、品川区、大田区の小学校に通学している子供を、ヤクルト・スワローズが招待してくれる試合がいくつかあり、本日行ってみました。子供の野球離れが進む現状で、野球に興味を持ってもらうこと、そして入場者が少ない試合で客席を埋め試合を盛り上げること、その両方ができるよい企画だと思います。

大人は1500円かかりますので、同伴の父兄からの収入、そして何よりも飲食の収入を考えると、経営的にもかなり意味があるのではと推測します。

残念ながら試合は、点の取り合いで、6回で既に試合開始から3時間。子供とともでは最後まで観ることはできませんでした。客席も最初は満員で立ち見も出ていましたが、やはり途中から変える人が目立ちました。野球は時間の制御が出来ないものなので、今回はうらめに出たと思います。

しかし、このような試みをいろいろ繰り返すことで、新しい客層の開拓、そして何よりも試合自体を盛り上げることができるのではと思います。