嘘発見器 言葉のトーンは世界共通?
»
昨晩、何の気なしにテレビを見ていると、ネプチューンが出ている番組で、最新の嘘発見器を使用して、話したことが本音かどうか探るというコーナーをやっていました。ぱっと見たところ、普通のノートPCにマイクをつけただけのセットでしたが、それが嘘発見器(嘘発見システム?)で、人間の声から、嘘、自信が無い回答などを判断するものだそうです。
深夜番組なので半信半疑でありながらも、多分本物だろうと思いますが、ソフトウェアで声のトーンを解析して、脳の中の状態を判断するものだそうです。ちなみに英語圏で開発されたものらしいですが、ネプチューンは日本語でしたので、言語や文化と関係なく、内心が音声に現れるパターンは世界共通だということになります。
日ごろの会話で、本音を聞き分けることが上手な人は、先天的にこのようなセンサーがついているのかなと思いました。また、同時にこんなソフトウェアが一般的に使われるようになったら怖いなとおもいました。値引き交渉で「これ以上安く出来ません」、と言った瞬間にお客さまの開けているPCが「ビー」となって「嘘ですね」と言われたりして…
コンサルタント業は、本音を引き出すまでの時間が節約されて助かる一面もあるかもしれませんが。
SpecialPR