携帯向けCMS
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ネットの利用がさらに進んでいくことは疑いのないところですが、利用端末がPCから携帯電話にどのくらい移っていくかは興味深いところです。マクロで捉えるよりは、年代別とかのマーケティングが必要なのでしょうが、ネットの携帯シェアは着実に増えていくことになると思います。
現状、PC向けのHPは持っていても、携帯サイトを持っていないところは多いようです。そういうユーザ向けにCMSを提供するサービスも数多く存在します。サイト上で利用者数を表示し自ら利用者数No.1を謳うサービスもあり、今後の大きな成長分野として期待ができます。
さて、携帯用CMSを使ってサイトを作った後は認知を進める必要があります。いくらいいサイトを作っても知られなければ、AIDMAは始まりません。PCサイトが辿ってきた道でもあります。個人商店などのお店がHPを持つ目的は、お店の宣伝です。従って、携帯サイトを持つ意味も本来は告知が先にあって、サイト作成自身が目的化することはありません。
そういう意味では、最初から広告用のランディングページとして携帯サイトを作成するCMSが提供されるのも自然な流れだと思います。
ホットペッパーやフリーペーパーなどが開拓した新しい広告主(地方の中小商店等々)を携帯サイトのプロモーションに導けるかどうかは、今後注目していきたい分野だと思っています。
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