ちかっぱ道場
»
企業の強みは何か?、当事者自身も自覚していないことが多いものです。
社長の個性や経営のやり方で企業風土なるものが出来ていきます。
意識的に作ったものではない企業風土は、なかなか変わることがなく、
その企業の強みになっていきます。
コミュニケーション能力に長けている、
行動力がある、
多種多様な人材が溢れている、
たいした強みにも思えない特徴が、他社とは違う点であり、
差別化を実現できるポイントになります。
新規事業を考える際にも、現在の事業の周辺を考えるより、
自らの強みの周辺を考えることが有効になります。
コアコンピタンスと言い換えてもいいでしょう。
コミュニケーション能力に長けた会社が、
育児事業に取り組むのは、いい試みだと思います。
心から「ありがとう」と言える子を育てる、
感謝の心で判断・行動できる子を育てる、
働くお母さんを笑顔にする、
事業を行う人たちの思いが溢れています。
SpecialPR