ONE FOR ALL
昨晩初めて、ダーツの試合中に余震を体験!・・・うーむ。確かに投げづらい(笑)。
まあそれと腕前とは関係ないからね。だから悪い意味でも勝敗には影響がぜんぜんなかった(爆)
チーム戦というのは2つ大事な考慮点があると思っている。
1つは戦略。目的はただ1つ。「勝ちたい」。
まあできるだけ「自分自身も勝ちたい」「自分自身が活躍した結果として勝ちたい」みたいな欲もあるから、余裕があればそれも満たしたいところだが、それはいわゆる二の次。
チームが勝たなければ意味がない。
もう1つは戦術。「どうやったら勝てるか」あるいは「どうやって勝つか」。
ここには「自分が勝って決着をつける」もしくは「自分が負けてもチームとしては勝つ」といった、相反するテクニックも存在するわけだ。
昨晩、チームは勝った。
6-3。スコアは辛勝だが戦いがいのある試合だった。自分が負けたシングルスのラスト以外(苦笑)。
昨晩はキャプテンが自分でオーダー考えるというのでとりあえず決めるのを静観した。自分が考えてたものとは少し違ったが、今回は意見を言わずそのままで提出。自分の出番はダブルスとシングルスのそれぞれラスト・・・なんて厳しい位置(笑)。責任重いな。
ガロン(4対4)は出ないので応援に専念。圧勝モードだったのに最後手間取ってぎりぎりまで追い上げられるも前半大きく引き離した点差が物を言い、逃げ切った。
ダブルスの前半。これまた応援組。早く投げたいよう(笑)。エースとNo.2の組み合わせ。序盤はこれまた大きく引き離すもちょっと上がり損ねたときに一気に相手に追い上げられ、なんと逆転負け!げろげろー・・・ちと痛いなあ。次、後半はようやく自分の出番。プレッシャーかかるな。これ勝たないと今日は苦しい。シングルスは2勝2敗の可能性が今日はある強豪相手。だから次勝たないと7戦4勝を達成できない。
今日はパートナーのスコア力がかなり高かったが最初の大事なダブルインだけが入らない。でもまあそこは私の真骨頂というか完璧にカバー♪
1レグ目は70、2レグ目も40スコアして2順目でダブルインしてパートナーに高得点を託す。1レグ目はパートナーが50残しで自分に回してきた。インブル入れろってかい?なんて嫌味な(爆)。・・・でも思えばこのときインブル外して以来、シングルスの最後で待ちくたびれたのと相手が女性のときは自分どうも苦手なようで(いいわけです、所詮・・・泣)ちっとも入らずミドル勝負、大きくインブル外してぜんぜん入らない。痛恨のミドル負けだったのよね。やっぱりここでインブル決めとけばそのまま乗ったんだよなあ。猛省です・・・
あ!で、ダブルスに話を戻すと(苦笑)、1レグ目はインブル狙うも逸れて9・・・で、次もなぜか結構はずれて11?・・・ううっ残り30。でも大丈夫。15ダブルでちゃんとあがりました♪
2レグ目はチェックアウト(残りの点数があがれる状態になること)はパートナーに回してしまったけどパートナーがちゃんとあがってくれた。っていうか私が60残しというあがりやすいチェックアウトにしたんだけどね^^;
チームが勝って、みんな大盛り上がり。
今回あたるチームの中で確実に3本指に入る強豪だったからね。この3つを倒せばかなり優勝、入賞確率は高まる。その3つのうちの2つに2連勝。みんな大盛り上がり。
ただ、自分は正直、試合後は気分が冴えなかった。1つはラストのシングルスを落としたこと。でももっと大事な反省は、自分が考えていたオーダーと違うところをキャプテンに進言しなかったことだ。ガロンの戦略は一致していた。でもダブルスはオーダーが逆で自分とパートナーが1番手が良いと思っていた。が、組み合わせは一緒だから試合順が違うけどまあいいか、と思ったら1勝1敗になっちゃった。結果論ではあるけれど、順序は逆が良かった。結果論ではあるけれど。やはりすべき議論はちゃんとしないとな。シングルスは自分が負けたので文句どころか意見いう資格なし(泣)。また練習です・・・
何よりもチームの勝利のために、とにかくやるべきことは躊躇せずやらなきゃと思いました。
「ONE FOR ALL」
一人はみんなのために。
自分の出場機会増や対戦相手との遺恨を混ぜ込んでもしょうがない。自分が1つ負けちゃったのはすげー悔しいけど、ともあれチームが勝ってよかった。来週自分が出れないからなおさら、自分は今盛り下がってしまっていてもチームは俄然盛り上がって、来週に向けて士気向上したのは何よりな夜でした