おせちを楽しみにしている人達を騙すなんて最低の中の最低の人間がやることだと思う。
まったく、新年早々日本はどうしちゃったんでしょうね。初詣で偽札は使うは、おせちで詐欺はするわと・・・泣
うまく表現できないんだけど、悪事にしてもやっちゃいけないいいカテゴリとかタイミングとか、今回はそういう悪条件が揃いすぎ。
この画像みたいな、誇張な悪い意味でデコレーションされた商品が届いたんだとしたら、全ての関係者が人の道から外れ過ぎていると思う。
こういう場合はさすがに社長が辞めたからハイおしまいもないと思いますね。
個人的にどうしても憤慨してしまうのも・・・今年は家族の一人が病床から無事復活しての「退院祝い」も兼ねた正月だったからな気がする。
無事迎えられただけでまず大変ありがたい。世の中神様がどっかにいるもんだ。ホントによかった。でもおせちなんで準備するヒマもなかった。看病やらいろいろ気遣いも見舞いのお礼も家の片づけもそれ以外の事務手続きも、ホント忙しくておせちにかける時間がない。
よって、当然「購入する」わけです。作る技術はあっても余裕がないので。
それで、こんな商品届いたらどうでしょうか。
貴様ら、それでも商売人の端くれか!裁判官、関係者全員を極刑にしてクダサイ!!
実際に自分が被害にあったら、退院してリハビリ中の家族と一緒にこんな欠陥商品の蓋を開けたら・・・そう吠えて怒りのあまり泣いてしまいそう。被害者の方々の中にはこんな私みたいに毒舌なリテラシーでないにしても(<(_ _)>)、顔を真っ赤にして、目を晴らして悔しさにまみれた人もいるのでは。心からお悔やみを申し上げたい。。
だから、社長が辞めたところで、グルーポンがお詫び品を送ったところで、
そんなことで収めていい問題とは思えません。自分のことじゃないのに、ホントに腹立たしい。
昔、飲食店で働いていたからさらに過敏なのかもしれないけれど、このNEWSを思い出すたびに頭にきます。中国の食品事件とか非難する資格は日本にはないのかも知れませんね。外国人が本件の首謀者じゃない限り・・・
私が昔働いていたときは、キレイに余った食べ残しは、「なぜ食べてもらえなかったのかを多面的に反省するために」まかないで食べさせられたこともあります。で、確かにおいしくなかったり、配膳が悪かったりとか、5人組に平然と3切れの商品を出していたりとか、いろいろ(まさに端くれな私でしたが)いろいろ考えさせられました。「恥を知れ」ってやつです。
で、そのときに思考したことは、明らかに今の「クライアント・サービス」における品質意識にとても役に立っています。日本社会はどうしちゃったんだろう。あまりに悲しい・・・
(もし、本文中の表現不適切で不快に思われる方がいらっしゃいましたら、深くお詫びを申し上げます。)