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飛翔体って何だヨ?!

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飛翔体って聞いて飛翔を思い出してしまいましたが(笑)、しっかしなんでこんなへんちくりんなWORDINGにするんですかねー・・・センスねーなあと思うのは私だけでしょうか。ミサイルは羽ばたいたりしないんだから「飛行」でよくね?「飛翔」なんてわざわざ常用外漢字で表現しなくてもいいじゃん(爆)って思いました。

 

結局人工衛星の打ち上げ目的だったと。

3段ロケットになってて1段目も2段目も切り離されて、北朝鮮は成功したと言ってるけど米国によれば衛星軌道に乗ってないから失敗だと。

 

今日は所感なエントリになってしまいますが、

そもそも3つの問題・課題を感じますねえ。

 

人工衛星だろうがICBMだろうが、巨大な航空燃料積んだロケットが日本上空に飛んでくるんですから、それ自体問題だと思うんですけどね。中東とか他国で日本の危惧に賛同しない国がありますが、三世反対は勝手でもあるが、自国の上空飛んでみなさいって感じですね(苦笑)。自国上空に飛んできたら、そりゃだれだって撃ち落としたくなるでしょうに・・・軒下でのんびりしてたら野球のボールがカキーンって飛んできて「危ない!」って話の超エスカレート版なわけで。悪気がないとかで済まされる問題じゃないですからね。

結局秋田沖やら1段目2段目のロケットが海上に落ちたとかいっても決して安心ではないわけで、米国かどこかの報道では、2段目が予定通り切り離されてないから失敗だという話ですが、そうしたら2段目が予定通りだったら?1段目も予定から遅れて落ちたら?ということを考えれば、とにかく日本上空を飛ぶ経路に変わりがない以上、怖い話ですよね。やるならやるで十分な技術力の検証をしてからやれよって話です。訓練的意味合いであんな怖いものを飛ばさないでほしい。

そして、一番話題にもなっている、日本の防衛システムの不備・不足ですね。

不備だけじゃなくて不足があるようにも思いました。結局飛んできたものがどんな仕様かガメラなんとかじゃわかんないんですね(泣)。世界の最新鋭システムでもわからないんでしょうか。危ないものがそれ相応に近づいて初めて「ミサイルだ!逃げろ!撃ち落とせ!!」じゃ困ります。防衛システムとはいってもそれじゃ遅いのでは・・・

 

東京にいるとまだ緩和されますが、東北の人達はさぞかし怖かっただろうと思います。

絶対こういう行為は麻生さんだけじゃなくて、我々国民一丸で反論、批難していくべきだと感じます。愛国とか反共産で言ってるわけじゃなくて、所詮国際社会で生きていく私達の日常において、常識論として他国が広範囲に危険に巻き込まれるような行為を周囲の反対を無視して実行する国の存在がとても信じられません。

 

どうせ実験するなら真上に撃って、失敗したら自国に落ちる仕様にしてほしいです(技術的にできないのだろうけど)。

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