「ダメだよ。」って叱るの、本当はすごい辛いんだよなあ・・・
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私は部下を叱る行為が、生理的にとても嫌です。
(えと・・・そこ、「ウソつけ」って言ってるそこのお方、・・・私は、昔の私とはもう違うんデス。爆)
コンサルタントは特にプライドが高いところがあるように思います。
昔より今の世代は、さらに、それが高いように思います。
ただ、それが悪いとかいってるわけではなく、それを前提に、指導の仕方を考えていく工夫の必要があるのです。
まだまだ未熟な部分も多いと自覚もしてますが、それでも少しずつ工夫し、きちんと「自分の気持ちを伝える」ことを最近は徹底しています。
どういう事象について今から叱るのか。
事実としてどういう言動があったか。
どこがいけないこと、良くないことだったのか。
それはなぜか(背景や当事者毎の事情等を含む)。
では(例えば)どうしたら良かったのか、あるいはマシだったのか。
言い過ぎると士気を大きく下げるだけだし、ソフトすぎると反省が中途半端になります。
叱るってすごい難しいですよね。
変な話、とても勉強になることが多いです。
でも、必要だったらちゃんと叱らないといけません。
きちんとした言葉遣いで、
必要なレベル(伝える量と厳しさ)で、
感情はできるだけ入れずに、
そして最後に、
「叱られたこと」を理解したことを確認してから話を終える。
これが正しい、十分な叱り方なのか、確信や保証はないんですが(笑)、最近、生理的にできるだけやりたくない(ホントなんです^^;)ことに後押しさせ、批判・批評・叱責の鍛錬なんだと言い聞かせ、自分を躾けながら頑張っています・・・苦笑。
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