ネクタイをしめて応接を
今日、ネクタイをしめないまま、2件も御来訪の方を応接してしまった・・・反省。
(はじめまして北添です・・・すみません、ネクタイしてなくて・・・)
「いえいえ、おきになさらずに・・・」
まあ形はなんとか最終的には整うが、個人的には非常に申し訳ない気持ちでいっぱい。
昔、転職活動をしていたとき、ある会社に決めようかどうしようか最終局面まで進み、最後に社長面接をしましょうということになった。
当然、自分はいわゆる「一張羅」、きちんとしたお気に入りのスーツにフォーマルなネクタイをして、面談に臨んだ。
ところが、その社長は、ネクタイをしないであらわれた。
まあサマータイム・クールビズの時期ではあったが、正直な気持ち、ああこの会社は最終面接にネクタイもしないで人材を見極めようとするんだ。だめだ。絶対自分にはあわない。
エージェントには素直にそれを話し、丁重にお断りした。
今でも、その自分の気持ち、判断は正しかったと思っている。その会社にいかなくてよかった。今の会社を選んでよかった、い続けてよかった、と思っている。
別に、今の時代、ちゃんとした身なりイコール、スーツにネクタイとまでは考えていない。
ただ、一張羅じゃないにしても、スーツにネクタイであるべきSCENEは確実にビジネスの世界ではあると考えている。そう信じてきた。
だから、当時のショックを前向きに自分の言動に活かそうと教訓として大事にしてきた。
ところが、自分がネクタイせずに臨んでしまった。
ばか、俺のばか。猛省です。絶対忘れないように自席にはネクタイがいつも2本ぶらさげてある。・・・が、しないで応接してしまった。
ホントばか。反省しなきゃ。
神経質なワタシは、実は「勝負なんとか」が大好きだ。
下着はもちろん、ハンカチ、靴、今日、ここが大事!というときに選んでつけるアイテムを決めている。
スーツとネクタイは提案・報告・裏交渉・・・等々、目的にあわせて決めてある。
先日もそれであるハードな報告会に臨んだ。
それなのに・・・情けない。
ほんとにすみませんでした。明日からちゃんと気持ちを入れ替えてしっかりしよう。