コタロウが立った!
先日ヘラクレスオオカブトの幼虫をショップでみたんですが、焼き鳥屋のジャンボつくねみたいな巨大なそのサイズにビックリ・・・
モスラかよ!って感じでして(笑)
さて、うちの5匹は相変わらず元気ですが、コタロウは一度転落事故おこしたわりに一番元気です。・・・っていうか、転落するくらい元気ってことですな(笑)。
写真のとおり、コタロウはよく立ちます。深夜1時頃私が帰宅するとき、なんというか、・・・そう、お出迎えです(爆)。
幼虫であっても、ご主人サマがわかるわけ?人間の部下でもそこまで忠実じゃなかったりするけど(爆)??
飼った経験ある人はご存じでしょうが、糞を定期的に掃除する必要があり、私の場合、大体1週間に1回、糞を小さなスコップですくって捨てて、土が減った分は新しい腐葉土を入れて霧吹きして湿らせて、の繰り返し。
よくできたもので、ちゃんと糞を彼ら(彼女ら?)は表面の方に、しかもこんもりと山盛りに積み上げて集積してくれるので実は掃除しやすいのです。・・・そりゃそうだ、誰だって糞まみれの中で寝たくないですわな(笑)だから、自分が寝床にする深い部分から表面へと、糞を排出し、表面に集積して仕分けするようです。
5匹いるわけですが、個人差、ちがった・・・個体差(笑)があって、「剣崎」が一番糞を山積みするのが上手です。残る「田所さん」「蓮華」「岬」は50歩51歩、でも・・・「虎太郎」が一番散らかしやです(爆)。いっつもめちゃめちゃに混ざってしまって・・・だからなのか、潜ってないで「よく立ちます」。
腐葉土は幼虫の餌であり兼寝床です。専用のものを買いますが、当初は「大きく育つ」という宣伝を信じてプロテイン入りのものを買ってみたのですが、これがすごーーーーーーい、クサい!(涙)。家族から苦情を受け、普通のものを使っています。それでも人間の親指2本分くらいの大きさには育っています。
はっきり言って、成虫より手間がかかります。これ来年前半まで続けるの、大変です・・・
息子も幼虫は興味薄いらしくたまにしか話しかけてきませんが、先日、
「ねえねえ、なんで総司とひよりは死んじゃったの?」
(それはね、カブトムシは1年しか生きていられないんだよ)
「じゃあカブトムシはボクみたいに4歳になれないの?」
(そうだよ、幼虫で1年、成虫で1年、2歳でおしまいなんだよ)
「ええーっ、かわいそう。ボクみたいに4歳になれないんだ」
なんかこの切ない会話が聞こえたのか、ご主人サマ~って寝床から顔を出してた5匹は漏れなく、また寝床へ潜っていきました(苦笑)。
言葉がわからなくても、伝わるモノは伝わるんですね(笑)