しつこいなー・・・っていうか、しぶといなぁー(それとも当然の戦略?)
マイクロソフトとヤフーの買収騒動って、まだまだ続くんですね・・・
そう経験豊富でもないですが、M&Aって、結局「縁がないとダメ」なんですよね。
100%じゃないけど、
公言もリークもしてないことも殆どだけど、
買われる側って、大体にして「どっかいい条件でそろそろ買ってくれないかなぁー」って、潜在的に思っている、或いはその会社の状況がそうとしか思えない状況になっていることが多いと思うんです。
だから、
辻さんあたりに叱られそうなんで(笑)具体的なコメントはいったん控えますが、買う側がいくら強引に思えても、「・・・でも、ワタシを買って!って誘ってるじゃん、その状況、その状態・・・」みたいな情景もあると思うのですね。
創業者の忸怩たる思いはわかります。一方で・・・
上場企業の、なかば宿命として、「株価の維持」がある以上、「オマエなんかに売るもんかーっ!!」という声で叫べるはずもありません。
ですが、オトナの戦争なんですね。一方で・・・
ですから、記事が真実ならば、「再交渉に応じる用意はある」じゃなくて、「もう、余地はない。いかなる交渉が仕掛けられても、当社は当職が経営職にいる以上、真摯に、しかしきっぱりと、買収については、お断りシマス!」って言うのもアリなんじゃないかと思います。
本当にそれを支持するファンがいれば、そういうアピールも悪くないと思うんですけどね。
米国の場合特に、株主の顔色を強く窺う必要性が存在するとは思います。
ただ、一方で、純に日本人としてこのNEWSをみると、頑張れヤン!魔術師ヤン!!・・・・あ、間違えた(爆)。もとい、創業者の魂をぶつけたいんだったら、もっとストレートにやりなよ、なんて感傷的についつい応援してしまう、コンサルタント(おそらく)失格な自分が、今こうやってエントリを書いておりました・・・(酔ってるのかな?爆)
(失礼・・・)