メールの返信に関するマナー
「○○さんって、仕事は凄いできる人だけど、メールしても絶対(ってくらい)返信くれないんですよ・・・」と、1年位前に宴席で親しい人の愚痴を聞いたことを思い出しました。
メールをいただいたら、「返信することはMUSTのマナーなのか」ということです。
私は「当たり前じゃん」と思ってましたが、一般的にはどうなんでしょうね。
以下、経験談を拾い整理してご紹介してみます(注:基本的に、ですから・・・例示は極端に読めますがそこは行間読んでください・・・笑)。
1. メールしたら返事が電話で来た。普段メールでの返信はめったに来ない。よっぽどその件は一大事だったらしい。でも普段も結構返信が欲しいんだけど・・・
2. メールしたら丁寧な返信が来る。それに御礼したらまた丁寧に御礼の返信が来る。丁寧はいいけどなかなか終わらない。でもこっちから返信せずに終わらせるのも何か気がひける。
3. こちらは社名・部署名、役職名も書き、丁寧にあいさつ文もつけているのに、先方からはそんなものは一切なく、要件のみ簡潔に書かれた2、3行の不躾な(にみえる)返信メールが来た。
4. こちらは「様」をつけて会話しているのに先方からは毎回「さん」付けでメールが来る。これは親しまれていて良いことなのか、それとも自戒を求められるべきことなのか・・・
(実際の声をぼかして書きました。)
良い悪いという基準を考えるのもそう単純ではなく、個人的に思うに、難しい話です。
口頭の会話だって、そんなデジタルにマナーやルールを定義できませんし。
ただ・・・メールの場合、活字ですので、より厳しく注意する姿勢は必要だと思うんですね。
メールが嫌いな人は、それはそれで仕方ないのかも知れません。
ですが、あまりに「我が道を行く」を貫くのもどうかと・・・逆にメール好きな人がなんでもかんでもメールでメッセージをくれるのもどうかと。
5. きちんとした提案書を出して提案プレゼンしたのにメールで断られた。そりゃあお互いの時間を惜しむという気持ちもわかるけど・・・でも、ちょっと冷たいのでは?
6. 1回表敬にきて、30分くらい営業トークに終始しただけなのに、その後の御礼メールから、「○○さん、次は飲みにでも1回行って、さらに親睦を深めましょう!」・・・なんと突然仲良し会話になってるんですけど・・・
7. 「昨夜はDeepなお店をご紹介いただきありがとうございました。さすが夜の世界も幅広くご存知で」・・・ああっ、私のメールは秘書もチェックしてるんですけど・・・
!すみませんとりとめなく書いてしまったようで・・・皆様方の体験談やご意見等、頂戴できれば誠に幸いです。後日、また自分でも整理してみたいとは思っておりますが・・・
拝