ガンガレ!ハンドボール
いろいろもめにもめて、とりあえず最終予選だけはできることになりそうですが・・・
アジア・ハンドボール連盟(AHF)は、先月末に国際ハンドボール連盟(IHF)が実施した北京五輪アジア予選やり直し問題について、再予選の正当性についての判断をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に委ねることで合意したそうです。
また、日本ハンドボール協会は13日、五輪や世界選手権の各大陸予選をIHFの管理下で実施するとの規定をAHFが受け入れたとの文書が、IHFから届いたと発表しました。
さらに、AHFは17日に開幕するアジア選手権(イラン)に「ドアは誰にでも開いている。すべての加盟国・地域の参加を望んでいる」と述べ、AHFが罰金処分などを科した日本と韓国の出場を歓迎した、と報道されています。
・・・本当に??罰金提示がたった10万円だった件といい、なんか深~い裏があるような・・・
昔エントリで書いたような書いてないような・・・えと・・・中学のとき、私はハンドボールをやってました。かなりハードなコンタクトスポーツ、しかもはっきりいて超マイナースポーツ、でしたね。
でも現在、私が当時憧れていた蒲生さんが、今は総監督で頑張って、そして現代のエース、やっと登場したスーパースター宮崎のおかげで、そして・・・「中東の笛」でお茶の間の話題にハンドボールをねじ込んでくれたAHFのおかげで・・・少しハンドボールも陽の目を見れるようになりました(笑)。
私が偉そうに言う資格がないことはわかっていますが・・・選手達が一番かわいそうです。一応経験者の目からみて、確かにこれまでの審判は非常に中東びいきで、よくあんな中で耐えて勝負に徹することができるよなあと感動していました。本当にすごいです。できるだけ感情的にならずに「ひいきの中でも」勝負に勝とうと執念を持続する、選手達は立派です。素晴らしいスポーツマンシップだと思います。
過酷な状況にあっても、勝つために邪念を捨てて、一縷の望みに全てを賭け、集中して勝負に臨む。
スポーツの世界での話ですが、ビジネスにおける姿勢に対しても、とても参考になります。
ガンガレ!日本(ハンドボールチームの皆さん)!!