暗算の達人になりたいデスカ!?・・・【書評】
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別にダーツの話じゃありません(爆)、「暗算の達人」・・・ソフトバンククリエイティブ社、アーサー・ベンジャミン&マイケル・シャーマー著をITメディアさんにいただいて読んだんですが、「むむぅーっ、なるほど、最近算数弱っちゃったなー・・・」と猛省した次第です・・・
IT業界で、数字を扱う仕事はかなりの割合になるものと想像します。
見積もりでついつい暗算した内容が大間違い!なんてことは最悪ですし、
プログラミングやテストは数字がいっぱい登場するわけですし、
何事にもコツがある。
足し算、引き算、掛け算・・・早くて正確にできるに越したことはない。
ふーん、なるほど、活字だけど解説みていると理屈をわかっているのといないのとではかなりの差があります。
私は月平均4~5の見積書を作るし、それの根拠になる提案書その他の企画書を同等~3倍くらい作成します。プロジェクト管理の仕事があればそれに加えて、1プロジェクトあたり毎週1~2回、いろんな進捗データの数値をにらめっこして、分析や統計をします。
思えば電卓を持ち歩く機会がまったくと言っていいほどなくなりました。
簡単な計算なら携帯で済みますし。
だから思いのほか「暗算」も駆使しているようにあらためて思いました。
数字を扱う方には、ビジネスマンの「憩いの書」的に、カジュアルに読める本です。これは。
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