【私信】長年の常連バー店長のご卒業に向けて、深謝。
・・・本エントリは恐縮ですが、たまに小生の趣味談として書いているダーツを最も長年やってきた贔屓のダーツバー店長が本日をもって「卒業」されるとのこと、私信で申し訳ありませんが、小生の趣味でありライフスタイルの多くを培うダーツを愛してやまない、その店長さんの少しでも餞となればと、できるだけ簡潔に謝辞を書かせていただきます。
少しばかりの心配りのつもりで土曜日のエントリといたしましたし、もしダーツを嗜まれる方々が少しでも興味をお持ちでしたら、息抜きに読んでいただければ幸いです。
本腰入れてダーツをやったのはこの3年間くらい、その大半はこの店に足を運んできました。
それまでもふらりいくつかの店に行ってましたが、友人に誘われて初めてこの店に入ったとき、店長はじめとても好意的に、この不肖「一見」を扱っていただきました。
以来、そのもてなしが気に入って、足繁く通うようになりました。
他の店でも、雰囲気が気に入ったところにはいくらかリピーターになってみるのですが、・・・どうにもなかなか元からいた常連さん達と仲良くなることができませんでした。
この店の場合、店長さんのお人柄で、大抵一人で投げに来る小生の相手は店員さんの誰かだったのですが、いつも気遣っていただいて、少しずつ、少しずつ、その常連さん達の輪に入れてもらえるようになり、いつぞやのエントリで書いたとおり、悔しい思いもし、一念発起、本腰入れて練習するようになり、ついにはトーナメント等の大会にも進んで出るようにもなり。
本当に感謝しております。
本来、ダーツバーにおける一番の気になるところはやはりダーツマシン(台)。
丁寧な手入れや窮屈でない配置、狙いやすい照明と気持ちのよいBGM等、大体はファシリティ面にまず目がいくわけですが、この店にいってあらたに感じたのは、店員さんが作る雰囲気もとっても大事ってこと。
ユニークなキャラの奥底にある落ち着いたお人柄と、お店のマネジメント力、常連さん達の躾(今では不肖もその一員となることができてきたように思います)、やはり気分よく投げれるお店だと、いいスコア、いいゲームができること間違いないと、店長さんのおかげで確信することができました。
本当にありがとうございました。
これからも新天地で是非、ご活躍されることを、心より祈念申し上げます。
店長さんがいなくなって寂しい限りではありますが、この店へは今後も常連の末席としてできるだけ足を運んでいきたいと思います。
(興味のない方々には大変失礼申し上げました。)
拝