代わってください!
「TORAPAPAさん、代わりに投げてくれませんか!?」
え?・・・全く面識ない4名のお客さん。
或る晩、某ダーツバーにての出来事・・・
小生は黙々一人練習の日。
だから今日はカウントアップばっか。何回やっても700超~850点くらい。
誰かと対戦するわけでもなく。ただ黙々と集中力維持のトレーニング。
どうやら2名対2名のペアマッチをやっている。
ボードをみると残り100点。
3本のハウスダーツを渡されて、
「これを投げてください。お願いします」
えー・・・もう結構酔っ払ってマス!すごい緊張しマス!
そもそも「ネーム」で呼ばれたのでびっくり。
こりゃあ断るのも難しい、・・・なあ。
・・・わかりました。頑張ってみます。
久しぶりにマイダーツじゃなくてハウスダーツ(お店においてあるダーツ)投げました。
重さとか形とか、持ってみるといつもの自分のとは違い、軽くて小さくて、狙うための感覚がよくわからない。
(あー、ちょっと言い訳しましたスミマセン!<(_ _)>)
当然、BULL(ど真ん中=50点)を狙います。
惜しくもハズレ×2本。
あ・・・気マズ・・・
ドキドキ・・・このままじゃ、また矜持が壊れちゃう!
気合を入れなおし、
最後の1本だけはど真ん中に無事入りました。
お客さん達は「おーっ!」と大盛り上がり。
残り33点になっちゃいましたが(泣)。
恥ずっ・・・
すみません、下手で・・・
「TORAPAPAさん、ヤルー!ありがとうございました」
いえいえ、こちらこそご期待に沿えず・・・(赤面、頭ポリポリ)
そのあとも練習結果は相変わらず。・・・だめだ、今日は900点超は出そうにないな。帰ろ。
それにしても、
あービックリした。