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2008/09/01

プロデュースという考え方

ビジネス
 

 週末に、プロデューサーズという本を読みました。過去にいろいろな商品、ビジネスをプロデュースしてきた方々のインタビューをまとめたものなのですが、実にいろいろな視点があり勉強になりました。
 エビス<ザ・ホップ>、鉄コン筋クリート、degitalstage、オイシックスなどなど。いずれも、現在マーケットに受け入れられ、とても売れている商品&サービスです。

 先日のジブリ・鈴木敏夫さんの時にも感じたのですが、プロデューサーとして最も重要なことは「思い」だと感じています。スキルも大切ですが、スキルがあっても「思い」がなければうまくいかないのだろうな、と。
 逆に、知識が少なくても「思い」の強い若手のほうがすごいのかも知れませんね。

 私が若い頃、何もないのに「思い」だけで突っ走る人のことは、好きではありませんでした。しかし、そういう人は、なぜかうまくいくんですよね。良い人に知り合ったり、絶妙なタイミングで資金調達出来たり。
 「あんなの、運だよ、運」なんて強がっていましたが、心のどこかで「すげぇ」と思っていた気がします。
 今から考えてみると、思いが強いことで、人の心を動かしていたのかな、なんて感じます。
 プロデューサーズという本を読んで、そんなことを思い出しました。

kumaboo

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