「走れ！プロジェクトマネージャー！」

　先週末は、サイバー大学の歓迎会＆懇親会で、35名を超える教職員が集合し、とても有意義な時間を過ごすことができました。
　普段まったく違う職種である、教員と職員。隔たりを少しでも無くそう、とトライしてみたのが「うそつき自己紹介」。やり方は簡単です。A４の紙を2回折って折り目を入れます。それぞれのゾーンに、自分のことを書きます。
　「私は～～です」「私は～～が好きです」「私は～～が得意です」などなど、４つの自己紹介を書くのですが、そのうち一つだけウソを書くんですね。で、数名1グループになって、お互いの紹介文を読み合い、ウソを当てるという単純なものです。
　それでも、普段業務でしか関わらない人の「へぇ～～！」なんてことを聴くことができたりして、結構親しくなれることが多いんです。
　今回も、iPodを全機種持ってる、なんて話から、甘党＆酒好きといった趣向のことや、自分の出身地のことなど、色々とお互いを知り合う機会ができました。

サイバー大学の場合ですと教員と職員、業種によっては営業と技術、管理部門とエンジニアなどなど。職種が違うと言語が違ったり、コミュニケーションスキルが違ったりして、なかなかお互いを理解する機会が少ないように感じることがあります。
　でも、お互いを理解し合い、助け合うことでもっと業務効率が良くなったり、アウトプットのレベルが高まったりすることがあると思います。（少なくないと思いますし）
　職種間に流れる川を埋める努力。この努力で、プロジェクトも会社も元気になるのではないか、と感じた今日この頃です。