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2008/07/15

リアクションは親から学ぶものかも

ビジネス
 
社会
 

 

森戸さんが、「リアクション力」というエントリーを書かれています。

通常であれば感動するはずのDVDを見せても、感動する学生と何となく感動しているのかなんなのかわかりにくい学生がいます。
本当に感動していないのか、その姿を見せるすべを知らないのか。

 なんか光景が目に浮かぶようです。私も過去に、会社説明会をやったときなど、たまにこういった学生が揃うことがありました。遅い時期の会社説明会は、とくにそういう傾向があったことを覚えています。

やはり、感動するものには感動する姿を見せてあげる必要があると思っています。 それは、親が子供に、先輩が後輩に、上司が部下に感動する姿を見せてあげるということではないかと思います。

 そうだ、そういうことなんだ、と感じました。小学二年生になる我が娘は、3月生まれということもあるせいか、一年生の頃はリアクションがいまいちだった気がします。
 自分が喋りたいことはベラベラ喋るのですが、私や家内が喋ること、あるいは友だちが喋ることに対するリアクションがいまいち・・・な気がしていました。
 コミュニケーション力に関してとても気になっていたので、なるだけ一対一で話したり、娘が喋ったら大きな声で返事をすることを意識し、またその後は「今度はお父さんの番だ」と言って私が話し始める。大人にとっては苦笑程度でも、子供にとっては爆笑の話題があったりして、面白ければ親子で馬鹿笑い。何かあれば、話し合ったり。
 こういった地道な繰り返しもあり、また友だちとの意思疎通も高まってきたせいか、リアクションはだいぶ変わってきました。レスポンス(突っ込み)が速いのは、大阪人の娘だから?w

 モンスターペアレンツという言葉が使われて久しいですが、いくら他人のせいにしても自分の子供は自分の子供。親の影響力って少なくないよなぁ、などと感じる今日この頃です。

kumaboo

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