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「自分史フェスティバル2014」が無事終了

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2日間にわたる「自分史フェスティバル2014」が無事終了しました。
お盆休みで暑い中、多くの方々にご来場いただくことができました。

まだまだいたらない点も多くありましたが、
自分史活用推進協議会のスタッフやボランティアのみなさんのおかげで
昨年よりもかなりグレードアップした内容になったと思います。

私自身は、ホールのステージ脇で
出演者の方々をサポートする仕事をしていて、
ホールプログラムはほぼすべて見ていました。

イラストレーターの和田誠さんは、体調を崩されて欠席されたため
お話を聞けなかったのが残念でしたが、
ジャーナリストの立花隆さんによる、自分史の根幹に迫る話や、
シニアビジネスの第一人者である村田裕之さんによる
人はなぜ自分史を書きたくなるかというお話、
慶応大学准教授の都倉さんによる、戦争と自分史の話、
ライフログを研究されている東大教授の相澤さんのお話など、
参考になるお話をたくさんうかがうことができました。

また「自分史オンステージ」のコーナーでは、
一般応募の参加者による、書籍やビデオ、ブログなど、
様々な表現形式、まとめ方、切り口による自分史の作品の発表や、
就活や会社の研修、聞き書きなど、
いろいろな自分史の活用事例の発表を聞くことができて、
自分史の様々な広がりや今後の可能性を感じることができた2日間でした。

打ち上げの場では、早くも来年以降の話がいろいろ出てきて、
今後も面白い展開が生まれてきそうです。

「自分史フェスティバル2014」にご来場いただいた皆さま、
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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