「元ニートがつくったコワーキングスペース」で、自分史をテーマにしたワークショップの講師を務めてきました
昨日は、知り合いのIT系の会社の方に声をかけていただいて、
池袋のRoobicHouseというコワーキングスペースで、
「自分らしい働き方を実現するための
自分史活用パーソナルブランディングワークショップ」の
講師を務めてきました。
ここは「元ニートがつくったコワーキングスペース」だそうで、
こじんまりとしたカフェバー風のスペースで、
実際に夜はカフェバーとして営業しているそうです。
オーナーの平沢さんは、自分に合った働き方を探したいという思いで
ここを立ち上げられたとのこと。
RoobikHouseとは | RoobikHouse(ルービックハウス)-元ニートがつくったコワーキングスペース@池袋 ~起業家向けコワーキングスペース&レンタルスペース~
いつもは、会議室のような場所で講師をすることが多く、
このような場所では初めてで、
参加者もIT系の方が多かったので、
果たして自分史をテーマにしたワークショップに
興味を持ってもらえるかどうかが多少不安でしたが、
自分の過去を振り返って、それをアピールする機会として、
けっこう楽しんでいただけたようだったのでよかったです。
終わった後の懇親会で話をしていて、過去を思い出すときに
いやなことばかり思い出してしまうという方がいらっしゃいました。
たしかにそういうことはあると思いますが、
講義などでよく話すのは、
そういういやなことを無理に忘れようとしても
潜在意識の中にはずっと残っていて、
無意識のうちに悪影響を及ぼしていることがよくあるので、
むしろ、いやなことも含めて、ありのままを受け入れた上で、
そのいやなことを現在から見て、どんな意味があったのかを
ポジティブにとらえなおすことが重要だということです。
もちろん、口で言うのは簡単で、
例えば、いじめやリストラ、離婚など、本当につらかった経験を、
ポジティブにとらえなおすというのは難しいですが、
ぜひチャレンジしてみていただけたらと思います。