日本の団塊世代を海外へ輸出する
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昨日は、ウィークリーマンションで有名だったツカサグループの元代表で
現在は会津に昭和30年代村の建設を進めている川又三智彦さんが主宰する
会津村塾の勉強会に参加してきました。
川又さんは、これから日本がいつ財政破綻するかもしれない状況の中で
生き残るためには、地域コミュニティで助け合うことが大事だということで
昭和30年代村構想を立ち上げて、そのモデルとして
会津に昭和30年代村をつくろうとしてらっしゃいます。
単に日本だけでなく、海外につくることも考えているそうです。
日本の一番の資源は人であり、
これから団塊の世代が完全リタイアするので、
そういう人たちを海外に輸出するのだと。
日本人は、一人や少数で海外へ行っても、
寂しいのですぐ日本に戻ってきてしまう場合が多いので、
大勢でいってコミュニティをつくれば、そのまま居着きやすいし、
日本のいい文化を海外に広めることができれば
海外の方々にも喜んでもらえるだろうということです。
これぐらい壮大な構想をもてると
夢を持ってプロジェクトを進められて楽しそうです。
ぼくも応援していこうと思っています。
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