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従来のイメージにとらわれず、自分史づくりを楽しもう

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自分史のコンテストに関する記事がありました。

最優秀賞に伊丹の村上さん 「日本一短い自分史」 兵庫 - MSN産経ニュース

伊丹市立図書館「ことば蔵」が、
「一番輝いていた自分」をテーマに募集した「日本一短い自分史」で、
伊丹市の主婦、村上貴美子さんが、
思いがけず双子と出産したときの驚きと感動を題材にして書いた
「我が子に幸あれ」が最優秀賞に選ばれたそうです。

自分史の作品というと、自分が誕生してから現在までの軌跡を
時系列でまとめていくイメージが強いと思いますが、
必ずしもその必要はなく、この「一番輝いていた自分」のように
テーマや時期をしぼって書くのもいいと思います。

また、自慢話ばかり書いているイメージもありますが、
むしろ、失敗や逆境、挫折について、
それをどう乗り越えて成長したかという話のほうが面白いです。

また、必ずしも作品や文章としてまとめる必要はなく
とりあえずは年表や日記、ライフログとしてまとめてみるのもいいと思います。

表現方法も、文章だけでなく、写真、イラスト、コミック、
動画、音声などいろいろあります。

従来のイメージにとらわれずに、
ぜひ自分史づくりを楽しんでもらえたらと思います。

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