立花隆さんが語る、自分史の効能や意味
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昨年末に「自分史の書き方」を出版した
ジャーナリストの立花隆さんが「ラジオ深夜便」に出演され、
自分史を書くことの意味や効能について述べた内容が
まとめられた記事を読みました。
”自分史”で豊かなセカンドステージを 作家 立花 隆さんのお話 | 真夜中の学び 深夜便 明日への言葉
ぜひ読んでみていただければと思いますが、
重要なポイントを二つピックアップしておきます。
第一に、自分史を書く行為自体が、その人にとって癒やしとなるということ。
苦しかったこと、つらかったことも、時間をおいて振り返ってみると、
また違う面が見えてくるということです。
第二に、歴史は、偉人や有名人、エリートが動かしているのではなく、
無数の個人が紡いだものが結果として歴史を動かしているのだということ。
自分史も社会全体の歴史とのつながりを見ていくと面白いということですね。
立花隆さんには、8月の「自分史フェスティバル2014」でも
講演をしていただく予定ですが、
どんな話を聞けるのか、今から楽しみです。
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