オルタナティブ・ブログ > 点をつなぐ >

触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

自分史は“折れない心”を育てるのに役立つ

»

先週の17日木曜日の「クローズアップ現代」で
「“折れない心”の育て方」というテーマで、
「レジリエンス」を取り上げていました。
番組の内容は、以下のウェブページに載っています。

“折れない心”の育て方 - NHK クローズアップ現代

「レジリエンス」は、逆境から立ち直る力だそうです。
逆境や挫折、ストレスから心が折れてしまいやすい人が
レジリエンスを身に付けるために
いろいろな試みがされているとのこと。

その一つとして、伸び悩む営業社員の方が受けた
研修が紹介されていました。

研修では「逆境グラフ」として、
自分の人生の浮き沈みをグラフにして、
そのときの状況や気持ちを書いたそうです。

この過去の逆境体験を振り返ることが、
レジリエンスを高めるのに効果があるとのこと。

この「逆境グラフ」を書くというのは、
まさに自分史を自己分析ツールとして使い、
自分の過去を見つめ直す作業とまったく一緒です。

つまり、自分史はレジリエンスを高めて
“折れない心”を育てることにも役に立つということですね。

自分史をまとめることには、ほかにもいろいろなメリットがあります。

自分らしく生きるために自分史を活用することの7つのメリット

ぜひ自分史を活用していただけたらと思います。

Comment(0)