オルタナティブ・ブログ > 点をつなぐ >

触媒のように世の中のいろいろな人やものをつないで変化を起こしていきたいと思っています

「希望日本の会」の会合に初めて参加しました

»

昨日は、元ツカサグループ代表で、
現在は会津に昭和30年代村をつくろうとしている川又さんに誘っていただき、
「希望日本の会」の会合に初めて参加しました。

「希望日本の会」はシダックスの創業者の志太勤さんが主宰している
「希望あふれる日本へ運動」を行っている団体です。

具体的には、希望あふれる日本にするために、
国民・投票者側が国民の目線で国のあるべき姿、希望、課題を提示し、
それに賛同する政治家・議員を選挙で応援していくという
活動をしているそうです。

昨日は東日本大震災からちょうど3年ということもあってか、
会合でもその関係のスピーチや黙祷があり、
参加者もこれまでで一番多かったそうで、
老若男女いろいろな方々が参加していました。

一般人も参加できる、
政治や国のあり方について話し合うような会は、
あまりなさそうなので、こういう会は貴重かもしれません。

ミーティングの後は、ワインと軽食が用意された懇親会もあり、
けっこう盛り上がっていました。
たまたまほかの知り合いも参加していてビックリしました。

そういえば、以前に、
デジタルメディア研究所の橘川幸夫さんから聞いたのですが、
本来野党などが果たすべき政府の監視機能を補完する、
いわば「国会外の万年野党」をつくろうという主旨で、
「NPO法人万年野党」が設立され、
田原総一朗さんが会長を務めているそうです。

いろいろ難しい問題はありそうですが、
もっと一般庶民が政治に興味を持って、
自分たちの意志を政治に反映させられるようにするためにも
こういった会がどんどん出てくるといいですね。
Comment(0)