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橘川幸夫さんの「ロッキングオン創刊の物語」

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1970年代後半、ぼくが高校生のころに
「ポンプ」という雑誌が創刊されました。
全部読者投稿でできた、ソーシャルメディアのはしりのような雑誌で、
その雑誌の編集長をされていたのが橘川幸夫さんです。

橘川さんはその後もいろいろなメディアに関わってこられて、
『企画書』『インターネットは儲からない!』
『希望の仕事術』など多数の著書を出版され、
現在も、デジタルメディア研究所の所長や、
オンデマンド出版のオンブックの社長として活動されています。

その橘川さんは、実は音楽雑誌『ロッキングオン』の創刊メンバーですが、
現在、ストーリーを共有できるサービス「STORY.JP」
「ロッキングオン創刊の物語」をアップしています。
橘川さんの自分史的な内容で、
1960年代から70年代の当時の雰囲気が伝わってきて、
まだ途中ですが、どんどん面白くなっていきそうです。

ロッキングオン創刊の物語(1)ソウルイート / 橘川 幸夫 | STORYS.JP

橘川さんには、一般社団法人自分史活用推進協議会の
名誉顧問にもなっていただいていますが、
8月7日の「自分史フェスティバル2013」でも
パネルディスカッションに出ていただく予定になっています。

先日も、打ち合わせでうかがってお話ししたのですが、
ポンポンといろいろな話題が出てきて、
いつもたくさんの刺激をいただいています。
「自分史フェスティバル2013」でも、
どんな話が出てくるか今から楽しみです。

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