個人がお金をかけずに電子出版することを何と呼ぶか
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これまで、個人が出版するときは、
自分で費用を出して出すことが前提だったので
一般的に「自費出版」という言い方をしてきました。
キンドルの日本語版サービスが始まり、
キンドルで自分の電子書籍を出版できる
キンドル・ダイレクト・パブリッシング(KDP)が始まったことで
文章を書く作業や編集作業、デザイン、
電子書籍化作業などを自分でやれば、
お金をかけずに出版することができるようになりました。
そうなると「自費出版」という言い方は実態にそぐわないので。
違う言い方が必要になってくるかと思います。
すでに「個人出版」や「ダイレクト出版」といった言い方は
使われているようですが、
「ダイレクト出版」は情報商材系の会社が使っているようだし、
「個人出版」という言い方も、今ひとつピンときません。
これから個人がお金をかけずに電子出版するケースが
どんどん増えてくるでしょうから、
何かいい言い方があるといいですね。
例えば、僕の会社で「eQuiz(いいクイズ)」という
クイズを楽しみながら社会貢献できるサイトを運営していますが、
「e出版(いい出版)」というのはどうでしょう(笑)。
そのうち自然に決まってくるのでしょうけど、
何かいい言い方を考えたいですね。
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