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夢や目標は公言したほうがいいか

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弊社が運営している年表創造コミュニティ「Histy」の「ロールモデルを探せ!」のコーナーに、株式会社メディアファクトリーの伊藤誠さんのインタビュー記事と年表を掲載しました。

伊藤誠(株式会社メディアファクトリー執行役員)(共通史年表)

伊藤さんは、リクルートで自動車雑誌『カーセンサー』の企画やシステム構築、インターネットポータルサイト『ISIZE』の立ち上げなどに関わった後、2006年にメディアファクトリーに転職され、現在はデジタルメディアと映像事業の担当されています。

伊藤さんは小さいころからずっとマンガやアニメ、特撮SFなどが好きだったそうで、大学では「少女マンガ研究会」に所属していたそうです。メディアファクトリーに移ってからマンガ雑誌の編集や、アニメ番組のプロデュースに関わるようになり、小さいころから好きだったことを仕事にすることができるようになってラッキーだったとのこと。

マンガやアニメ関連の仕事をやってみたい人へのアドバイスとして、以下のようにおっしゃってます。

好きなものは徹底的に好きになって、語れることが大事ですね。表面をなでるのではなくて、ちゃんと読み込んで著者の意図などをしっかりわかることが大事だし、基本的にそういう仕事につきたいと思ったら、その気持ちを持ち続けないとだめだと思います。私も30代のときは、こういう仕事に就けるとは全然思っていなかったですが、好きだという気持ちはずっと持っていましたし、それを公言していました。「オタクですから」みたいな感じでずっと言ってましたから、そういうのを隠したり、人に言わないよりも、言ったほうがいいです。

夢や目標を公言するかどうかは意見が分かれるところだと思いますが、私も伊藤さんと同様に公言派です。やはり公言したほうが他の人からの協力を得やすいですし、体面上自分にプレッシャーをかけてモチベーションを上げられるからです。ただ、公言しただけで自分に酔ってしまったり、気持ち的に満足してしまわないように気をつけて、行動を積み重ねていくことが大事だと思います。

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