病は気から
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札幌の高校で、35人のクラス全員が年間無欠席という記録を達成しそうだというニュース記事がありました。
昨年4月下旬に「無欠席・無遅刻・無早退」が続いたことで、クラス全体で「記録」を意識するようになり、お互いに励まし合いながら、記録達成間近までこぎ着けたそうです。
私はクラス全員ではないですが、中学校と高校の6年間皆勤を達成しました。小さいころからぜんそく持ちで、小学校時代はよく学校を休んでいたのですが、中学になって一念発起して、とにかく休まず学校に行こうと決意。ぜんそくで多少体調が悪くても休まず通ってました。運よく寝込むような病気にかかることはほとんどなく、あってもちょうど日曜日のタイミングだったりして休まずにすみ、なんとか皆勤を達成したことは、今でも自信の源になっています。大学以降も、一度喘息をこじらせて入院したことはありましたが、それ以外は何日も寝込むようなことはありませんでした。
当時の経験から、健康についても大事なのは「皆勤」「無欠席」といった目標を持つことと、その目標を達成しようという決意や精神力だと思っています。上の記事に出てきたクラスの学生さんたちも、クラス全員で年間無欠席を達成しようという目標を持ち、精神面で支え合ってきたことが大きいのだろうなと思います。「病は気から」とよく言いますが、まったくその通りですね。現在も、休まないこと、薬はなるべく使わないこと、医者にも行かないこと、ストレスをためないことを心がけて、精神面で気をつけているほかは特に健康法としてやっていることはありません。今後も気力を充実させて、病気を寄せ付けないようにしていこうと思います。年なので、無理はしないようにしますが(笑)。