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仕事の原点はお客さんとのつながり

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朝日新聞の求人情報欄にあるコラム「仕事力」に、糸井重里さんのインタビュー記事が載っていました。東日本大震災後に、被災地に通うようになって感じたことを話されています。

東北へ通うようになって、僕たちは自分の仕事について見つめる目が変化してきました。「人は物を買っているのではない、つながりが先にあって物やお金がやり取りされているのだ」と気づいてきます。お客さんがいなかったら何も始まらないこと、何もかも失ってもお客さんがいてくれるなら大丈夫だと思える喜び。じゃあ、自分が日々の仕事の中で大切にするものは何か。仕事の原点がそこに見えて、心がワサワサとしてくるんですね。
『「喜んでもらおうよ」 糸井重里が語る仕事-1 仕事の原点を被災地で見た』より

仕事やビジネス、事業について考えるときに、まずどうやってお金を儲ければいいか、どんな商品、サービスにしたら儲かるかを考えて、その後にターゲットになる顧客はどこにいるか、その顧客に訴求するにはどうしたらいいかという流れで考えることが一般的ではないかと思います。

でも本当は、仕事の原点はお金を儲けることではなく、お客さんとのつながりであって、そのつながっているお客さんにどのように喜んでもらえばいいのか、どのような価値、メリットを与えれば喜んでもらえるのか、そのために自分が何ができるのか、どのような商品やサービスを提供すればいいのかという流れで考えていくほうがいいのではないかと、糸井さんのインタビュー記事を読んで改めて思いました。この仕事の原点を常に意識しておきたいですね。

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