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自分で決めることの大切さ

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現在「ほぼ日刊イトイ新聞」で、糸井重里さんとピンク・レディーのケイちゃんこと増田惠子さんの対談記事が連載されていて、子どものころからピンク・レディーを見ていた世代として、興味深く読んでいました。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 最後まで、ピンク・レディー。

昨日の「自分で決めたこと。」という記事で初めて知ったのですが、増田さんは3歳のときに父親が交通事故で亡くなり、3人兄妹の末っ子だったためおばさんの家に預けられ、小学校にあがるときに戸籍が問題になり、裁判所で「どっちの子になりたい」と聞かれて、自分で「おばさんちの子どもになる」と決めたそうです。

もし親たちがおばさんの養女にすることを決めていたら人生が変わっていたかもしれないけど、自分で「おばさんちの子どもになる」と言ったのだから、その後何があっても、「自分で決めたことだから」と思えるようになったとのこと。だから、自分の活動も、人に決められるのではなく、自分で決めたいと思っているそうです。

これを読んでいて、改めて自分で決めることの大切さを感じました。自分で決めるからこそ、人や周りの環境のせいにはできず、自分で責任を持たないといけないので、自分で主体性を持って行動し、物事をやり遂げられるのだと思います。

私自身も、基本的に自分に関することは、人の意見はもちろん聞くにしても、最終的には全部自分で決めてきたという自負があるので、今回の記事には共感しました。

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