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「旧:イギリス大学院 留学日記」で一躍有名になったブッタ像といろいろ語っていきます。

学期末試験の会場。

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順番が逆になってしまったのですが、学期末試験の会場にてこっそり写真を撮ってきたのでご紹介。

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天井の高い教会のような大講堂になってます。正面のステンドガラスの横にはパイプオルガンのパイプが並んでいます。もっと建物が古く、そして暗く、長テーブルで大勢の人達が食事をしていたらまさにハリーポッターの世界です。

荷物やコートは講堂入り口近くに全て置いて、筆記用具、辞書(電子辞書はNG)、辞書の許可書、教科によっては計算機、学生証、水を持って着席。各学部ごとに机の列が決められています。(写真手前の立て看板らしきものがその目印)

かなりの人数が着席し粛々と試験が行われるのですが、何を思ったか気合いをいれるためにか?水ではなく炭酸水を持ち込んだ日本人の友達が、試験中に飲もうとしてボトル開けた瞬間、思いっきり炭酸水が空中へと噴き出し解答用紙はもちろん、その席一帯が水浸しになるという事故を起こしていました その現場には居合わせなかったのですが、あとから話しを聞き大爆笑。ちなみに、解答用紙は防水加工してあるようです。その友達曰く、事故にて発見したとのこと・・・。

で、その解答用紙は10ページで1冊のノートになってます。殆どの問題が論文形式で答えるようになっていて、2冊、3冊とノートを埋めて行きます。それも筆記用具は「ペン」「ボールペン」のみ。シャーペンはNG。1教科3時間、このノートにペンでひたすら書いて、 書いて、書きまくります。右手首が軽く腱鞘炎になります。

4日間連続で地獄の試験を受け、本当の1学期が終了。正直、仕事で味わった人生で一番辛くて大変な経験を、軽々と超えてしまうぐらい大変な1学期でした・・・。恐るべしMBAです(笑)

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