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4周年でスマホの機種変更をした話【後編】

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前編の続きです。

あれこれ考えているうちに、2回線体制を止めてメインのガラケーをスマホに機種変更する方向になってきました。

私は以前から通話用のガラケーと通信用の7インチタブレットの組み合わせが最強と言ってきました。今でも普通の人にはこの組み合わせが最適と思っています。ただ自分の使い方では通話することがほとんどなくなっていて、毎月の無料通話1,000円分さえ使い切れずに貯まっていく状況です。

メイン回線をスマホにすれば、au Wi-Fiを引き続き利用できて面倒がありません。

店頭で実機を触って、家に戻ってネットの評判を調べることを何度か繰り返して、最後に「HTC J HTL23」と「isai VL LGV31」が残りました。どちらも「auスマホ交換プログラム」の対象で、長く使ったガラケーからお得に機種変更できます。HTL23は2014年夏のモデルでau VoLTE非対応です。一方、LGV31は高解像度の液晶とau VoLTE対応が売りの2014年冬モデルです。

ISW11HTから乗り換えるなら同じHTC製のHTL23が順当なところですが、3月の終わりに去年の夏モデルを買うのはお得なのか、クリアな音声のVoLTEに対応している方がいいのか、決めかねました。自分が重視する端末側の留守番電話機能「伝言メモ」が、LGV31にあってHTL23にないことも迷った理由です。

最終的にHTL23に決めたのですが、その決め手はネットの評判でした。

auのHTC製モデルはISW11HTから始まってHTL23で7機種目(INFOBAR A02を含む)です。ネットを見ているとHTCの機種をずっと買い換えているコアなユーザーが多いです。HT23Lのキャッチコピー「いつの間にか夢中です。」は、その通りと思います。自分は通話はほとんどしないので、VoLTEにこだわるのは止めました。伝言メモは留守番電話サービスを月300円で契約して代用することにしました。

28日の土曜日にauショップに行って機種変更しました。

HTL23はレッド、ブルー、ホワイトの3色があります。どれもいい色だと思います。これまでと違った色にしようと思って、ホワイトを選びました。レッドとブルーはキャンディーのような光沢がありますが、ホワイトはマットな感じです。

本体の価格は「auスマホ交換プログラム」による実質無料に加え、3月末までのクーポンを利用して実質マイナス5,000円になりました。auスマートバリューの割引は月額1,410円で2年間続きます。スマホの分割代金とオプションなどを含めた月額費用は6,367円+通話料金になります。現状の2回線・1,000円分の無料通話付きで月額6,513円(5月以降は6,989円)とほぼ同額で新しいスマホになって満足しています。

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