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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

新鮮でおもしろい組込みシステム開発技術展

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14日から16日まで東京ビッグサイトで、

データウェアハウス&CRM EXPO
ソフトウェア開発環境展
組込みシステム開発技術展
データストレージEXPO
情報セキュリティEXPO
RFIDソリューションEXPO
ダイレクト マーケティングEXPO
Web2.0マーケティング フェア

が開催されています。どの入場券でもすべての展示会に入場できます。

ITmedia他のインターネット媒体で展示会の様子が即日報道されるようになって、わざわざ会場に行くことは少なくなりました。それでも、CRM関連の年に1度の大きなイベントということで、私にとってデータウェアハウス&CRM EXPOは重要な定点観測の位置づけになっています。

今回もさっそく行ってきました。

正直言って、データウェアハウス&CRM EXPOは、想定の範囲内というか、画期的なモノは見つかりませんでした。各社で一番多いテーマはSFAでしたが、これは10年前から言われています。

余った時間で、組込みシステム開発技術展をざっと回ってみました。私は組込み業界は無関係で、あまり興味もありませんでしたが、これが新鮮で意外とおもしろかったです。

最近の組込み機器はLinuxベースであったり、ブラウザやAdobe Flashが動いたり、イーサネットやUSBが使えたりで、技術的にはパソコンベースのシステムと共通する要素が多くなっているように思われました。使い方次第で、パソコンでも携帯電話でもないシステムが組めそうです。

組込み機器を使って何かおもしろいことができないか考えています。

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