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顧客サービスとITのおいしい関係を考える

パソコン専門店に行ってみた

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久しぶりに近所のパソコン専門店に行ってみました。

Windows 95発売の前後は、車で回れる範囲にパソコン専門店だけで数店舗ありました。今では淘汰されて、専門店はこの店だけになってしまいました。地域No.1のパソコンショップということになっています。近くには家電系やカメラ系の大型店舗がある激戦区です。

数ヶ月ぶりに行ってみると、以下の売り場が縮小または隅の方になっていました。

パッケージソフトウェア

店の隅の方に申し訳程度に並んでいました。

Windowsの標準搭載で間に合う機能が増えて、パッケージが売れなくなったのでしょうか。パッケージソフトの種類が多すぎて、この店舗の広さでは充分に並べきれないことがあるのかもしれません。ソフトウェアを発売元のサイトから直接ダウンロードで購入する形態が普及してきたというのも考えられます。

箱入りのパッケージソフトを書籍に重ね合わせて考えると、今後はネット通販か、売り場の広い大型量販店に集約されていくように思われます。

ロボット組み立てキット

扱い始めた当初は中央のいい場所で力が入っていたのですが、今回は店の隅に移動していました。

ショーケースの中は雑然とした感じで、売る気が感じられませんでした。秋葉原だとロボット専門店もあるようですが、郊外型のこの店では期待したほどマニアが集まらなかったのでしょう。

新興メーカーの薄型テレビ

以前に新興メーカーの薄型テレビが目立つ場所に置かれていたことがありました。これも隅の方に移動していました。

最近の薄型テレビの値下がりで、新興メーカーの製品に競争力がなくなったのかもしれません。

薄型テレビは来客の目に付くところに置かれることが多いです。この地域の客層を考えると、来客の目を意識して有名メーカー製を買う傾向があるようにも思われます。この店では有名家電メーカーとの取引はありません。薄型テレビの販売では家電店に勝てなかったのではないでしょうか。

それではこの店の売れ筋はと言うと、一番の売れ筋は携帯電話らしいです。入口近くの広い売り場になっています。

新品のパソコンは前と同じ場所にありました。変わった点といえば、中古パソコンの売り場が新品の隣になったことです。最近では新品と中古を比較して買う傾向があるのでしょうか。

自作パソコンのパーツ関係も以前と同じでした。自作系のニーズは強いようです。品揃えはよいです。

この店だけで全てを決めつけるわけにはいきませんが、パソコン専門店の現状についていろいろ発見があったような気がします。

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