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高速道路 - 休日割引の適用除外は混雑区間だけに限定してはどうか?

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ここ数年、高速道路の休日割引が、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆の時期に適用除外になっている。首都圏などの休日に混雑する高速道路に休日割引を適用すると、さらに混雑がひどくなるという問題が出てきたので、それを解決するために、休日割引の適用除外という方策が取り入れられたと理解している。しかしながら、この方策の目的が混雑がさらにひどくなることを避けるためであれば、この適用除外は全国一律でなく、混雑している区間のみで実施するのが良いのではないか?

本来、休日割引は、休日の高速道路利用による移動を促進して、経済の活性化を目的にしていたと理解している。混雑している区間においては、この施策の欠点が出てきたので、休日割引の除外をするということは理解できるが、それを全国に適用することで、本来の目的通りに機能していた混雑区間以外においての利点を奪っていると感じる。混雑区間以外は、休日割引を継続した方が良いと思う。

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