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LinkedIn が日本上陸するらしい

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CNET Japan に「世界最大のビジネス向けSNSが日本上陸へ」という記事が出ていた。内容を読んでみると、US でプロフェッショナル向け SNS のサービスを提供している LinkedIn とデジタルガレージが提携して、LinkedIn のサービスを日本で展開するということであった。

個人的に LinkedIn は非常に有効に利用している。他の SNS サイトが、どちらかというとプライベートにいろいろな人とつながることを売りにしているのと違って、プロフェッショナル向けに特化しているところが、広く使われている理由の一つであると思う。このサイトでは、自分の履歴書を公開することができたり、リクルーティングをしたりすることができるので、日本で広く使われることになると、転職市場が大きく変わっていくことになるであろう。

LinkedIn は、過去に一緒に仕事をした人を再び結びつける機能を持っていることが魅力の一つだ。自分の職歴を登録しておくと、経歴に同じ会社名が載っている人を自動的に紹介してくれる。そのリストを見ていると、知っている名前がたくさん見つかる。その人のリンクをクリックすると、相手にメッセージが送られて、先方が承認することで、簡単にネットワークが作られる。私も1週間に一人くらいの頻度で、過去の同僚からメッセージが来るので、自分でアクティブに活動しなくても、ネットワークが次第に広がっていっている。

私のネットワークは、基本的に過去の同僚ネットワークなので、頻繁に情報交換するほどの情報はないが、何かあったときに役に立つネットワークという位置づけで重宝している。例えば、私の場合はシリコンバレーに出張するときに、過去の同僚に連絡をとって、会うというようなことが簡単にできるようになった。相手の連絡先が変更になっても、仕事が変わっても、それは LinkedIn のデータを個人個人がアップデートしている限り、こちらは気にする必要がないというのも、大きな魅力である。

最近 LinkedIn から送られてくる「Connection Request」 の頻度が増えてきている。一時期は、下火になったかと思っていたが、最近の状況を見ていると、LinkedIn の利用を増やすための活動が行われているような気がしていた。日本進出のニュースは、それらの活動の一つだと思う。日本のビジネスを変えることになるかもしれないこのサービスの展開に期待している。

Comment(4)

コメント

竹内さん、LinkedIn、私の間では最近とても盛り上がっています。2004年に登録後、放置していたのですが、今年になって使い始め、私のコネクションもあっという間に65になりました。見ていてもここに来て、友人たちのコネクション数も急に膨れ上がっていますので、最近再びブームなのだと思われます。

海外(特にUS、シンガポール)の元同僚がかなりの比率で利用しているので、懐かしい人と連絡が取れて便利です。先日のシンガポール出張でも元同僚に会ってきました。

つながりを公開していない人もいますが、せっかくなので、公開してます。新規コネクションの方のコネクションの中に知っている人をみつけて、またつながりが増殖しています。ミクシィのように個人的な日記がないので、ビジネス関係の人を招待しやすいです。

まさに数日前に竹内さんへ Connection Request した「過去の同僚」です。(笑)
LinkedIn には "入会" 後しばらく放置していたのですが、最近会社の上長がたまたまぼくを見つけてリクエストを飛ばしてきたので、少し活用してみるかなと再びいじり始めた次第。確かに、職歴が記録でき、会社を基点としたつながりが広がるっていうのもよいですね。

Katsushi Takeuchi

きょこさん、斎藤さん、コメントありがとうございます。やっぱり最近ブームなんですね。LinkedIn を使っていることでよい経験ができた人が、増えてきたことで、良い方向に回り始めたということかなと勝手に解釈しています。これからもよろしくお願いします。

記事、ありがとうございます。やっぱり流行っているんですね。私も外資系出身なんですが、最近、なぜかコネクションが増えている気がしました。日本で本格的に普及すると、キャリアに対する考え方も少しは変わるかもしれません。mixiが人間関係の形を少しは変えたように。

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