【再掲】「『針なしステープラー』の新しい使い方をブレストしてみた。
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私が石井さんのブログ記事よりスピンオフさせて頂いてから、もうかれこれ2カ月以上が経ちました。ということで、かつて石井さんの記事でお送り致しました記事のうち、私が書いた記事部分を再掲させて頂きます。
>石井様
著作権はたぶん僕にあると思うので(笑)、ご了承願います。
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コクヨが発売した「針なしステープラー」。
なんと、金属製の針を使わずに紙を綴じることが可能です。
詳しくは以下のURLを見て頂くとわかると思いますが、
紙自体が止め金の役割を果たしています。
この技術、ほかのものにも応用できないか?
ということで、今回はこのステープラーの技術で
ブレストしてみたいと思います。
【元記事URLはこちら】
「仕事耕具:コクヨの針なしステープラー、『紙とじ』と『穴あけ』同時に」
(動画へのリンクもあります)
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(1)複写するときに使う
すでにホチキス止めをされている書類の束を複写機にかけるとき、
いちいちホチキスをはずしてADF(原稿自動送り装置)にかけなくては
なりません。
しかし、本製品を使えば、金具をはずす手間が省けます。折り込まれた
U字型の紙を元通りにするだけで、束をバラすことができます。
(2)複写機に内蔵して使う
複写機に内蔵すれば、後で綴じる必要が無くなります。
しかも紙自体が止め具になるので、留め具を補充しておく必要はありません。
(3)ファーストフードの包装に使う
ファーストフードのテイクアウト用の袋。
一般的には、綴じられることなく渡されます。
しかし本製品を使えば、金具無しで綴じることができます。
顧客にとっては、綴じて渡されたほうがうれしいはず。
(4)手帳に何かを貼りつけるときに使う
手帳にレシートなどを貼りつける人がいると思います。
「のり」で貼りつけても良いですが、剥がしたいときに困りますよね。
そこで本製品で綴じれば、「のり」よりも剥がしやすくなります。
しかも、クリップに比べて重さが気になりません。
(5)児童用の文具として使う
本製品は、ホチキスと比べて安全です。
子供たちの文具として最適だと思います。
(6)お菓子の包装に使う
せんべいなどのように、小分けになっているお菓子のパッケージは
お年寄りにとって開けにくい場合があります。
そこで、パッケージのみ本製品の技術で仮止めをしてはいかがでしょうか?
元々1枚ごとに袋に入っていますので、パッケージは仮止めでも良いのでは?
(7)新聞を綴じる際に使う
新聞って、真ん中の折り目を綴じれば、もっと読みやすくなるはずです。
本製品の技術を応用し、新聞紙をうまく束ねることが出来れば、
新聞がバラバラにならないと思います。
金属を使わない分、軽くて済みます。
(8)使用済みトレイ・牛乳パックなどをまとめるときに使う
リサイクルする時、食品トレイや牛乳パックを
ひとまとめにしておくときに使用します。
そうすればかさばりませんし、そのままリサイクルに出せます。
まずは、分厚い素材を貫通するように、本製品を改良する必要がありますね。
(9)お弁当・お惣菜の容器を綴じるときに使う
お弁当などの容器は、輪ゴムで止めることが多いですよね。
本製品を応用すれば、輪ゴム無しで綴じることが出来るようになります。
ホチキスで綴じるのとは違い、分別の必要が無くなります。
(10)段ボール箱の底を止めるときに使う
段ボール箱の底は、重い荷物に耐えられるように
頑丈にしなければなりません。
そこで、本製品の技術を使えば、金具を使わずして
箱の底を補強することができます。
そのためにはまず、本製品を固いものでも貫通できるほどの
威力を持たないとなりません。しかし、実現可能性はあります。
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今回も、実現可能性の高いものから突飛なものまで取り揃えました。
100個出せば、より面白いアイディアが出ると思います。
100個ブレストにつきましては、通勤時間などのすき間時間を使って
取り組んでみたいと思います。
以上、「安齋のブレストしてみた」でした!
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