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子供が売られない世界をつくるNPOに本で寄付ができる「ほんのかけはし」

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「子供が売られない世界をつくる」活動をしているNPO法人かものはしプロジェクトと、古本買い取り販売の株式会社バリューブックスとの協働で行っている寄付の仕組み「ほんのかけはし」を紹介します。

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子供が売られている世界

かものはしプロジェクトは、村田早耶香さんが理事長を務める、子供が売られない世界をつくるために活動をしているNPOです。「子供が売られない世界をつくる」ということは、「子供が売られている事実」がある世界に、いま私たちは生きているということです。

カンボジアやタイなどの貧しい家では、仲買人に「良い仕事がある」と紹介されて売春宿にだまされて子供が連れて行かれてしまうそうです。ホームページには、わずか30,000円で売春宿に売られてしまった子供の残した「学校へ行って勉強がしたかった」という言葉が紹介されています……。

日本は世界最大の加害国

村田早耶香さんは、昨年12月19日の朝カフェ次世代研究会で講演をされています(私は参加できなかったのですが)。そのときの様子は、坂本さん大木さん永井千佳さん永井考尚さんがブログに書かれていますのでご参照ください。

皆さんのブログによると、日本は世界最大の加害国であるとのこと。私も数年前に乗ったタクシーの運転手さんから、タクシー運転手仲間で毎年1回タイに子供を買いに行くというような話を聞いたことがあります。「子供を買いに行く……」って、とても耐え難い言葉ですよね。

読み終わった本で寄付ができる

「ほんのかけはし」は、読み終わった本をVALUE BOOKSに送ると査定がされ、その金額がかものはしプロジェクトの活動に寄付される仕組みです。以前紹介した、アフリカのエイズ孤児支援をしているNGO・PLASチャリボンと同じ仕組みですね。

「ほんのかけはし」以外にも、かものはしプロジェクトを支援するには、現地の女性たちが作ったハンドメイド製品をECショップで購入したり、いろいろな方法があります。

世の中にはいくつもの社会問題がありますが、児童買春などは最優先に対処されるべき問題だと思います。当たり前のことですが、買う人がいなければ、そもそもこのような問題は起きないはずです。

今日はバレンタインデーですが、チョコレートを贈り合うという楽しいイベントがあることに感謝しつつ、その対極のような立場に置かれている子供たちがいることも忘れないようにしたいと思います。

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