ほとんどの書籍がタダで読めるフリーミアムな穴場
「フリー <無料>からお金を生みだす新戦略」クリス・アンダーソン著 は大きな話題となり、オルタナブロガーの永井さんが自著のPDF版を無償公開とか、フリーミアムという戦略が大きな流れになりつつあります。その中、大胆にフリーミアムを取り入れた場所を見つけました。
通常の書籍販売サイトでは、「ちら見」とかの呼称でごく一部だけ読めます。しかし、昨日発見した書籍販売店舗ではなんと、ほとんどの書籍が読み放題という非常に大胆な公開がされていました。もちろん、中には付録をつけるために縛られていたり、袋とじで一部読めないとかいう場合もあるのですが、それは一部の例外です。基本的にすべての本が無料で読めるのです。
私は日ごろ、ネットの評判や書評から書籍を購入しており、場合によっては中古版も比較的安く買えるなど便利におもっていました。しかし、実地で手に取り試し読みできるという魅力は非常に大きいなと改めて感じた次第です。
結局、目当ての本は欠品のようでしたが、代わりに、「コワ~い不動産の話 」(宝島SUGOI文庫 と「明治維新 1858-1881」(講談社現代新書)坂野 潤治 著, 大野 健一 著 という二つの面白い本を発見し、買うことができました。
結局試し読みにふける暇はなかったのですが、書籍販売店では、実物の書籍が並べられたり、背表紙が見えていたりするので、装丁による雰囲気で大体の良し悪しは察しがつきました。
通常の書籍販売サイトも便利なのですが、今後はいい書籍販売店舗を探し、活用していきたいと思わされました。
>>>>>> ツイッターはネットマーケティングとサッカーネタを中心に頻繁に書いています。是非フォローして、交流を広げる一助にお使いくだ さい。
お断り:
本ブログでの坂本英樹による投稿やコメン
トは、あくまで個人の主観に基づくものです。現在および過去の勤務先の意見や見解を表すものではありません。