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Magic Mouseはよさげだが、電池で重いマウスは嫌いという好み

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Windows 7のローンチ前にMagic Mouse という魅力的な新製品を発表してきたアップル。iPhoneの操作性をマウスへ というメッセージと機能のメリットは分かりやすく魅力的です。ただし一つ気がかりなところがあります。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0910/21/news025.html

iPhoneの操作性をマウスへ:アップル、世界初をうたうマルチタッチ対応マウス「Magic Mouse」 - ITmedia +D PC USER via kwout

ワイヤレスであというメリットの代替に、駆動するためのバッテリー分重くなってしまうという問題です。私は感覚的な好みとして重たいマウスは慣性モーメントが大きくなるから嫌いなんです。

これは、1999年とかの技術がまだまだ熟していない時期にマイクロソフトのワイヤレスマウスが使いにくいという悪い印象が刷り込まれたせいかもしれません。ワイヤレスだから、乾電池内蔵で重くなるから、使いにくいということは、実は錯覚かもしれません。

単3乾電池2個をマウスに内蔵させずに、外付け電池ケースから供給するとか、いっそ、USBで電源供給する改造とかする猛者が現れて「ワイヤード」で快適に使えるMagic Mouseが出たら欲しいなぁ もちろん、Windowsでも動作して、そう夢想しながら、すこしこのマウスをめぐる動きが楽しみです。一ヶ月ぐらいでWindowsで使う方法は作られるだろうと予想しています。その時は是非、 質量・慣性モーメント問題も考慮してもらえるとうれしいです。

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