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実務感覚

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昨日に引き続いて、シリーズで恐縮ですが、
また、ほぼ日刊イトイ新聞「大人の小論文教室」(Lesson331)
からのお話を。。。

>はやくからエラクなってしまい、
>さっさと実務を手放して、
>ラクでわりのいい仕事にまわってしまった人は、
>やろうとしても、もはや、できない、
>使い物にならないこともあると。

昨日の話の続きだが、私の中での、現場力、実行力
というのは、この「実務」ということばに近い。

この実務とは何か?
この業界で言えば、別に、プログラミングだけが実務であり、
リーダー、マネジャー、社長の仕事が実務ではないということではない。
私が思う実務とは、人任せにするのではなく、自分の力で、物事を
前に進めていくもの、そして、
どんな大きい仕事でも、どんな小さな仕事でも、
最後まで責任をもって「完結させること」だと思っている。
昨日、イチローさんの言葉に感激をしたのは、あんなすばらしい方が、
「スズメを獲る」という小さそうな話に対して、責任をもって自分で完結させよう
としている姿勢を感じたからだと思っている。

これも、今年のキーワードに加えておきます!

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